{不動産豆知識}マンションは何年持つの?そんな疑問にお答え致します。

2023年11月17日

こんなふうにお考えのが多いのではございませんか?マンションは47年、木造建築は22年等と。
この数字は「法定耐用年数」と呼ばれるものですが、実はこの数字、正式には「税制による法定耐用年数」
と言われるものであり、簡単に言うと「減価償却できる年数」の事なのです。
減価償却とは、仮に新築のマンションを購入し、それを賃貸した場合、確定申告の際、減価償却により節税
できる期間が、マンションは47年、木造建築物は22年で0になるという事です。
 従いまして、実際のマンション、木造建築物の持ち(評価、価値等)とは、何ら関係のない数字なのです。
仮に新築一戸建を購入して、22年でその一戸建て(土地・建物)の価値がなくなるとするのなら、銀行は
35年ローンを融資するはずがありませんよね?マンションに関しても同様です。
仮に築40年のマンションの価値が無いのなら、銀行がそこから35年融資するはずがありませんよね? 
現実には、30年、40年、50年経過しているマンション、一戸建てに融資する銀行が殆どです。
銀行等金融機関は担保評価のプロ、価値のない不動産には融資しません。
融資するという事は、マンション、一戸建ての持ち(評価・価値)を銀行等が認めているという事の証です。
 
では、マンションは何年もつのか?
国土交通省の資料によるとマンション(RC造)の平均寿命は68年ですが、適正なメインテナンス等(長期修繕計画等)がある場合、最長の寿命は120年程度で、外壁等のメインテナンスも適正に行う事により、150年程度に延命される、と報告されています。 
 
最近は、ユーチューブ等でいろんな事が書かれており、困惑してしまうお客様も多いと思いますが、
それらは何の権限も無い再生回数増目的の方の意見なので、何の公的なエビデンス・ライセンスも
ありません。 
真実は「国税局」「国土交通省」にてご確認頂くのが一番だと思われます。

では、金沢シーサイドタウン(並木・富岡東等)のマンションはどうか?とういう事ですが、築年数は40年前後が多いですが、どのマンションも国土交通省の推奨する「長期修繕計画(外壁塗装、給排水管更新工事等他)20年以上」があり、かつ、それが実行されておりますので、これ以降にも実行していけば前述のとおり120年または150年程度は持つという事になります。 
当然の事ですが、銀行等の金融機関でお借入してご購入される場合、35年の長期ローンも組めるところが殆どですので、なんらご心配はございません。 重ねてですが、銀行さんも評価しているという証です。
(最近では、40年ローンを扱う金融機関も出てきています) 

是非、ご参考にして頂ければと思います。  

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弊社は(国)宅地建物取引士の他、マンション業務等のプロフェッショナル(国)管理業務主任者、金融に強い(国)貸金業務取扱主任者、(国)FP二級技能士等在籍しております。
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