【お知らせ】民間主導で破産事業所解体へ!
2021年08月12日
愛甲郡清川村煤ケ谷地内に存する事業所は、約14年前破産し現在まで放置され将来的には倒壊などの危険性があるため、隣接者の方が老朽化した建物を解体し跡地を利活用することとなりました。
当時、破産財団から放棄され破産手続きは終結していたこの物件について、解決策を模索検討し行政をはじめ差押権者や担保権者とも意見交換を図りながらご理解とご協力をいただき、最終的には隣接者の方が利害関係人となっていただき裁判所へ清算人選任申立を行うことになり、不動産売買契約を締結し財産整理まで導くことができました。
セーフティ・ドリームは、約2年前から全体のコーディネートに関与させていただき完結に至りましたことを関係者の皆様に感謝申し上げます。
地域や行政の課題ともなっている「危険な空き家」の対応を、民間主導で解決できましたことはたいへん大きな成果となりました。