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媒介契約の内容によって売れる時期、金額に違いは出るの?

依頼業者によりますが、
お客様自身のご要望がしっかりと業者に伝えられれば、
大きな差が出ることは考えにくくございます。

媒介契約には、

・一般媒介契約
 複数の不動産業者に売却を依頼することが出来ます。
 自身で購入者を見つけて直接契約を締結することもできます。

・専任媒介契約
 1社の不動産業者のみしか依頼が出来ません。
 自身で購入者を見つけた場合は直接契約が可能です。

・専属専任媒介契約
 1社にしか依頼が出来ないうえ、
 自身で売買相手を見つけても、直接契約することが出来ません。

詳しく説すると、報告業務や、レインズへの登録等にも違いがあり、
説明が長くなってしまいますが、ざっくりとは上記の違いの把握にて問題ないかと存じます。
それぞれ支払う報酬等には違いはありません。

詳細の説明は以下サイトをご覧ください。

全日本不動産協会
https://www.zennichi.or.jp/public/knowledge/sale/3-4/


それぞれにメリット・デメリットがございますが、
簡単に考えると、この業者さん、若しくは担当者なら信頼して任せられるという業者さんが見つかった場合には、迷わず専任媒介契約・専属専任媒介契約で進めて問題ございません。

ここという業者さんが見つからない場合や、売却時期を急いでいない場合、出来る限り理想の金額で売却したいといった場合は、出来るだけ理想の金額で一般媒介で数件の業者さんに依頼をしてみて下さい。
その中で対応の良い業者に一定期間後に専属専任・あるいは専任媒介の契約を検討してみても良いかと存じます。

売却時期を急いでいる場合には、一つの業者さんに絞って活動を任せた方が、結果が出るケースが多いかと存じます。

様々なケースがあるかと存じますので、まずはご相談ください。