中古住宅瑕疵保険にはどんな種類がありますか。

以下の6種類があります。
・既存住宅売買瑕疵保険(宅建業者販売タイプ)
 ○既存住宅売買瑕疵保険は宅建業者販売タイプと個人間売買タイプの2種類。
 ○宅建業者販売タイプは、既存住宅の買取再販等における宅建業者が売主となる売買契約に関する保険。
 ○構造・防水部分のほか、給排水管路や電気設備等も対象とする商品が存在。
・既存住宅売買瑕疵保険(個人間売買タイプ)(検査事業者保証型)
 ○個人間売買タイプは、既存住宅の個人間売買における売買契約に関する保険。
 ○既存住宅の検査・保証を行う検査事業者が加入し、検査事業者に対して保険金が支払われる仕組みとなっている。
・既存住宅売買瑕疵保険(個人間売買タイプ)(仲介事業者保証型)
 ○個人間売買タイプは、既存住宅の個人間売買における売買契約に関する保険。
 ○既存住宅の売買を仲介する事業者が加入し、仲介事業者に対して保険金が支払われる仕組みとなっている
・リフォーム瑕疵保険
 ○リフォーム瑕疵保険は、リフォーム工事の請負契約に関する保険。
 ○リフォーム工事を実施したすべての部分が保険の対象。
・大規模修繕工事瑕疵保険
 ○大規模修繕工事瑕疵保険は、共同住宅の大規模修繕工事の請負契約に関する保険。
 ○構造・防水部分のほか、給排水管路や電気設備等も対象とする商品が存在。
・延長保険
 ○新築住宅の引渡後10年間の瑕疵担保責任期間が経過後に検査・補修した場合の保            険。
 ○新築住宅にかかる瑕疵保険の補償期間は10年間であるため、期間満了後の期間を補償する保険。
 ※延長保険契約時の現況検査やメンテナンス工事の実施を加入要件とする。