離婚時の残債はどうなる?

残債の説明をしてきましたが、離婚時に残債をその後どういう風に払っていくかというのは複雑な問題になってきます。離婚後も奥さんと子供が住み続けて旦那様がローンを支払う、などという解決案はよく選択されますが、その時はそれが良い解決策に見えても、住宅ローンの支払いは10年後20年後まで続く場合が多いです。10年も経つとお互いの生活や価値観、仕事も変わります。新しいパートナーと出会っている場合もあります。そうなると奥様から「夫が住宅ローンを払ってくれない」または逆に旦那様から「住宅ローンが払えない」というご相談をいただくこととなります。このように離婚時にお2人の間だけで決めた取り決めは、その後の大きな不安材料となってしまうことがあるのです。
当協会には残債務の分割返済交渉に関する豊富な経験とノウハウがあります。離婚前の方が問題が少なく進む場合は多いですので、離婚を悩まれている場合はまずはご相談ください。離婚後に今まさに払ってもらえなくて困っている、などの場合ももちろんご相談可能です。

鹿児島県の任意売却は、
全国住宅ローン 救済・任意 売却 支援協会  
鹿児島県 認定加盟店 上町不動産  代表 森谷信実  
私が 担当いたします。