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物件の相場価格は何できまりますか?

不動産の相場価格は、土地の広さや建物の築年数だけで決まるものではありません。物件の所在地や周辺環境、土地・建物の状態、道路との接し方、過去の取引事例、現在の市場動向など、さまざまな条件を総合的に判断して決まります。

特に重要になるのが「立地」です。同じ市内で同じくらいの土地面積・建物面積の物件でも、駅や学校、スーパー、病院などへのアクセスや、周辺の住環境によって相場価格が大きく異なることがあります。

土地については、面積だけでなく、土地の形状、間口、前面道路の幅、接道状況、高低差、方角、上下水道などの設備状況も査定価格に影響します。また、市街化区域・市街化調整区域などの都市計画上の制限や、建物を建築・再建築できる土地なのかといった法令上の条件も重要なポイントです。

一戸建ての場合は、建物の築年数、構造、間取り、施工状態、リフォーム・修繕履歴、雨漏りやシロアリ被害の有無、設備の状態なども確認します。築年数が古いからといって必ずしも売却できないわけではなく、土地としての価値や建物の状態、リフォームして再利用できる可能性なども含めて判断します。

さらに、不動産会社が査定を行う際には、周辺で実際に売買された不動産の成約事例や、現在販売されている類似物件の価格なども参考にします。ただし、「現在売りに出されている価格」と「実際に売買が成立した価格」は同じとは限らないため、売出価格だけを見て相場を判断しないことも大切です。

また、不動産価格は常に一定ではありません。住宅需要や金利、地域の人口動向、新しい道路や商業施設の開発などによっても変化します。そのため、数年前に査定した価格と現在の査定価格が異なることもあります。

蒼天不動産では、物件ごとの条件や周辺の不動産市場などを確認しながら査定を行い、「現在どのくらいの価格で売却できそうなのか」「仲介で売却する場合はいくらくらいを目指せるのか」「買取の場合はいくらくらいになるのか」など、できるだけ分かりやすくご説明いたします。

「まだ売却するか決めていない」「とりあえず自宅や実家の現在の価値を知りたい」という段階でも大丈夫です。不動産の相場が気になったら、まずはお気軽にご相談ください。