Q:②-2 不動産の購入手順2【契約】
【2.契約】
契約時には売主様にも同席頂き、契約書の読み合わせをいたします。
契約書の条文はとても細かいので、「あとで読んでおいてください」とか「目を通して分からないところがあればご質問ください」とか言われるような契約行為があると思いますが、不動産の契約ではそのようなことはいたしません。
必ず、契約条文まですべて読み合わせをしますよ。
ここで書いてあることは、ほとんどが先の重要事項説明でお話している内容ですから、割とスムーズに頭に入ってくると思います。
全て読み終えて、質問があればそれにお答えします。
問題なければ、ここで初めて署名捺印となります。
そして手付金の授受です。
はい。おめでとうございます!
契約成立となりました。
いかかがでしたか?
不動産の契約って、結構大変ですよね。
時間もかかるし、聞きなれない言葉をたくさん聞かされるし。
でもそれだけ高価な買い物なので当然と言えば当然かもしれませんね。
たぶん皆様にとって、不動産以外で高価な買い物と言えば車ぐらいではないでしょうか。
車を買う時でさえ、印鑑証明書だったり、車庫証明だったり、やらなければならないことは結構ありますよね。
それ以上に大変なのが不動産の購入です。
これだけのことをしっかりやってくれる不動産会社や営業マンを選びましょう。