不動産を借りるときなぜ保証会社に加入するの???
1. オーナー様の家賃滞納リスクの回避
• 借主が家賃を払えなくなった場合、保証会社が代わりに立て替えてくれる。家賃の収納代行もしてくれる。
• オーナーは滞納リスクを直接負わずに済むため、物件を貸しやすくなる。管理会社も家賃の収納を気にしないで済む。
2. 借主様も安心、連帯保証人の代替
昔は親族などに連帯保証人になってもらうのが一般的だったが、今はそれが難しいケースも多い。
• 家賃保証会社がその役割を担うことで、保証人探しの手間が省ける。
3. 審査による信用確認
• 保証会社は借主の収入や信用情報をチェックするため、貸主側も安心して契約できる。(現在はクレジットカード同等の審査を行う会社もある)
• 借主にとっても口座引き落とし等で家賃を収納してもらえるため、送金忘れを防げる。
4. トラブル対応の窓口
• 滞納が発生した場合、保証会社が督促や回収を行うため、貸主と借主の直接対立を避けられる。
デメリットもある?
もちろんあります。たとえば・・・
• 保証料(初回+更新)がかかる(例:家賃の50%〜100%程度)
• 審査に落ちる可能性もある(管理会社によっては冷たく対応される)
• 滞納すると保証会社から厳しく督促されることも(昔は、保証会社の取り立て要員がサラ金をやめた人がやっていた)
入居者は保証会社を選ぶことができませんが、審査に不安な場合は管理会社や仲介の不動産屋さんに相談しましょう。