昭和56年の建築基準法改正で想定震度が引き上げられ、それ以前に建てられた家は「既存不適格物件」と呼ばれるわけですが、すでに昭和56年以前に建てられた住宅の半数以上が耐震改修が済んでおり、全住宅の耐震化率は90%(平成27年度国交省の目標値)となっています。 「点検済み住宅」として買主に安心してもらえれば売ることが有利になるのは確かですが、まずはスタッフにご相談頂きたいと思います。